紅葉といえば真っ赤に色づくモミジが代表ですが、ナナカマドの赤もとても美しいですね。
実も葉も赤くなるナナカマドは、、竈(かまど)に七回入れても燃えきらず残ることからこの名前になったとされているようです。
その燃えにくい性質から、火災や落雷よけの木ともされ、そのご利益にあやかり神社などに植えられたようです。
京都にはお寺や神社がたくさんあるので、ナナカマドを探しに出かけてみようかな。
一筆でグラデーションが出るように、薄い朱色→濃い朱色→茶色の順で色を筆にとり、出来るだけ色が混ざらないように描きました。
筆先を葉先に向けたり。根元に向けたり、緑や黄色の葉も混ぜて描いて、ナナカマドらしくしてみました。
筆に取る色や順番を変えることで色々な紅葉を表現できますので、これからどんどん色づく木々達を描いてみましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿