2014年9月6日土曜日

水彩絵 【白百合】

 
名前の由来は、花が風に揺れるところからついたと言われるユリ。
 
百合という漢字は、その球根であるユリ根から来ているそうです。
 
ユリ根のりん片は一枚一枚外れるのですが、合わせて100枚になることから「百合」なんだとか。
 
ユリ根はイノシシなどの動物の大好物でもあり、食べられても食べられても、りん片1枚さえ残っていれば発芽出来るそうです。
 
美しさは強さから来ているのでしょうか?
 
花言葉は、純潔、貞操、愛、など。
 
この絵は、和紙に顔彩で描いています。
 
白い部分には彩色せず、背景で浮き立たせています。

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