水彩一筆画で描く絵手紙 【リンドウ】
秋の花、竜胆(りんどう) の名前の由来は、この花の球根が竜の胆ほど苦いと言われていることからついたとか。
世界中広く分布し、日本でも自生種が多いそうです。
ラピスラズリのような深い青が印象的なリンドウですが、今回は、花の濃淡が美しい薄色の品種を描きます。
花から描いていきますが、花段が一本の茎から外れないように茎を薄く下書きしておきます。
あくまでも目印程度に、黄草色などを薄くして一本線を入れておく程度で十分です。
花→葉→茎、の順に描いていきます。
葉の濃いところは、暗くならないよう群青色で緑を強め、花を引き立たせます。
二度描きしないよう、加筆や訂正を我慢して最後まで一気に進めるのがポイント。
0 件のコメント:
コメントを投稿